プランター自然栽培

※筆者が実践した内容のまとめです。栽培する環境や土、天候などにより、野菜の成長度合いは大きく変わります。また、プランター栽培初心者が悪戦苦闘しながら栽培した記録になります。あくまでも参考程度にご覧ください。

プランター・土など

プランター自然栽培 水菜栽培に使用したプランター

プランターは大根やジャガイモが栽培できるほどの深さのプランターを使用しました。

というのも、元々ジャガイモを栽培しようとしていたのですが、見事に芽が出ず失敗に終わり、そのプランターで手軽な葉物野菜を作ろうとしたためです。

 

土は赤玉土と腐葉土を1:1で混ぜました。

しかし、プランター満杯になる前に土が無くなってしまったので、かなり浅めになっています。

後で土を足していくと一杯になるだろうと思っていましたが、結局浅いまま栽培していました。

そんなプランターに、大豆を植えて2週間程度育て、水菜の種蒔き時にプランターの隅に移植しました。

 

元肥や追肥は全くせず、この大豆たちのパワーを借りて栽培するというスタイルで育てます。

プランター自然栽培 #5

大豆発芽の様子

 

 

 

ちなみに、水菜の種はホームセンターで購入した普通の水菜の種です。

早生と書いてあったので「早く育って早く収穫できる!」と安易な考えで選びました。

水菜栽培の記録

約3日 種蒔き~発芽

プランター自然栽培 水菜の発芽

種を蒔いたのは9月下旬。一般的な水菜栽培のシーズンオフ(露地の場合)に差し掛かっていましたが、野菜を栽培したい気持ちが強すぎて強行突破しました。

種蒔き後2日~3日程度で発芽しました。

教科書通りに発芽するまでは毎日たっぷりと水やりをしていました。

一般的に水菜は3日程度で発芽するらしいので、この時点では肥料なしの影響は全く感じていませんでした。

プランター自然栽培 #8

1~7日目 水菜の発芽の様子

 

 

 

ちなみに、種は8ヶ所に4粒ずつ蒔き、ほとんどが発芽しました。発芽率は90%以上あったと思います。

約10日 本葉誕生と土寄せ

プランター自然栽培 水菜の本葉

早いもので種蒔きから13日(発芽から10日)程度で本葉が生えてきました。

肥料もあげてないのに育つもんだなっと呑気に思っていました。

 

しかし、今思うとヒョロヒョロと徒長ぎみに育っていたように思います。

そのため、風が吹けば倒れるっと言うよりも、風が吹かなくても倒れる程度にはヒョロヒョロしていました。

まったくの素人だったため、土を追加してあげればいいと気づかぬまま栽培していました。

プランター自然栽培 #14

15~20日目 本葉誕生から土寄せの様子

 

 

約30日 本葉4本目・間引き

プランター自然栽培 水菜の本葉4枚目

本葉4枚目が見え始めるのに1ヶ月以上かかりました。

水菜栽培は暖かい時期に元肥や追肥をしっかりしていれば、1ヶ月程度で収穫できるようです。

この辺りから農薬と肥料を一切使用しないスタイルが険しい道のりだと気づき始めました。

 

本葉4枚目あたりで、間引きをして1ヶ所1株になるようにしました。

土寄せ効果もあったのか、3、40日目あたりから元気に育つようになりました。

プランター自然栽培 #20

29~35日目 本葉4枚目と間引きの様子

 

 

 

間引いた水菜はベビーリーフとしていただくことができます。

葉が若くてやわらかいので、間引いたその場でそのまま食べられます!

約50日 水菜らしさが出てくる

プランター自然栽培 水菜らしくなってきた

約45~50日経過すると、横に広がっていた葉が徐々に縦に伸びるようになりました。

そうなるとますます水菜っぽく見えるようになり、モチベーションも一気に上がります。

株間を狭く植えていた場合はこのあたりで間引きをするようです。

私の場合は広くとっていたので特に間引きはしていません。

プランター自然栽培 #29

50~56日目 なんとなく水菜っぽくなってきた様子

 

 

 

ちなみに、この時点で12月になろうとしていました。

厳寒地方ならすでに水菜はシーズンオフになる頃です。

ようやく、しっかりとした栽培計画が必要なんだなと思い始めました。

約65日 葉が茂りさらに水菜らしく

プランター自然栽培 さらに水菜らしくなる

さらに半月経過すると葉が茂ってきた感じがします。

ここまで来ると、肥料無しの栽培なので、収穫までなにもなく健康に育っておくれと祈るしかありませんでした。

 

私が気にしていたのは水やりです。

基本中の基本かもしれませんが、野菜によって水分が多く必要だったり、乾燥気味の方が良かったりすることを学びました。

水菜に関しては、「水」の名を冠しているだけあって水分が多く必要なようです。

プランター自然栽培 #35

64~70日目 葉が茂り水菜らしさが全開になってくる

 

 

 

約80日 まくり菜として収穫

まくり菜にしては若すぎるかもしれませんが、成長するスペースを確保するために2株収穫しました。

この時点で80日以上が経過していました。

早生で早く収穫できると意気込んでいた頃が懐かしいぐらいには、野菜の難しさを実感していました。

プランター自然栽培 #41

78~84日目 まくり菜(?)の収穫

 

 

 

30gほどの小さな水菜でしたが、自分が育てた野菜を食べるという体験には、なんともいえない感動がありました。

下茹でなどせず生のまま白だしのお浸しで美味しく頂きました。

約100日 そろそろ収穫かなと思い始める

プランター自然栽培 水菜がそろそろ収穫時になる

ついに100日という大台にのりました。

早生とはなんだったのか・・・っと思いながら観察していました。

年内に収穫できると思っていた時期が懐かしく感じます。

 

寒い時期ということもあり、害虫被害は全く出ませんでしたが、野良猫被害にあいそうになりました。

都会だからイノシシとやタヌキもいないし大丈夫!っと野良猫のことを忘れていました。

野良猫の多い地域の方はご用心ください。

プランター自然栽培 #50

99~105日目 100日経過と野良猫の乱

 

 

 

約115日 感動のフィナーレ

プランター自然栽培 収穫した水菜

収穫しようかなと思い始めてから2週間後の115日目にすべての水菜を収穫しました。

1ヶ月で収穫できるだろうと甘い考えから始めた水菜栽培でしたが、終わってみれば3ヶ月以上かかりました。

まくり菜を収穫した時よりも感動が大きかったです。

プランター自然栽培 #56

115日目 ついに水菜収穫の儀

 

 

 

水菜栽培のまとめ

  • 土の配合がかなり適当だったが結果的に成功したのでセーフ
  • 土が少なすぎて最終的に箱の中で栽培しているようになった
  • ヒョロヒョロとしていたのを放置しすぎた
  • 防虫ネットなどの対策をまったくしていなかった
  • どれぐらいの大きさで収穫できるかなどの知識がなかった

何はともあれ、農薬も肥料も使わずに大豆パワーだけの自然栽培をプランターで実践することができました。

土寄せや間引きなど手入れをしてあげれば野菜たちも元気に育ってくれるということがわかりました。

「毎日観察して野菜が何を求めているかを感じろ!」とよく言われますが、まさにその通りだと思いました。

水菜栽培からたくさんのことを学べたので、次の栽培にも活かしていきたいと思います!

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