ズッキーニ

ズッキーニ

種類実物野菜
分類ウリ科カボチャ属
原産北アメリカ メキシコ
産地宮崎県・長野県など
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

品種

由来

ズッキーニは「大きなキュウリ」と表現されることがありますが、カボチャの仲間に分類されます。

原産地は特定されていませんが、メキシコで栽培されていた巨大カボチャが祖先ではないかと考えられています。

ヨーロッパへは移民によって16世紀頃に持ち込まれましたが、本格的に普及し始めたのは20世紀に入ってからになります。

料理の史料などにも名前が登場しないことから、1950年頃までズッキーニは全く知られていなかったと考えられています。

日本ではさらに歴史が浅く、1980年頃に普及し始めました。

世界的に見ても、認知されてから歴史の浅いズッキーニですが、現在は家庭菜園などで人気があります。

主要な4品種

現在、主に流通しているズッキーニの品種は4つあります。

1つ目はグリーントスカと呼ばれる品種で、細長く緑色の実がつくことが特徴です。

2つ目はオーラムと呼ばれる品種で、形はグリーントスカと似ていますが、黄色い実がつくことが特徴です。

3つ目はゴールディーです。上の2品種と違い球状をしています。色は黄色で、ヘタの周りはやや緑色をしています。

最後に4つ目の品種はアラジンと呼ばれています。形がUFOに似ていることから「UFOカボチャ」と呼ばれることもあります。色は薄く、ほぼ白いため、ニンニクを下から見たような色形をしています。

栄養価

3色ズッキーニ

βカロテン・カリウム

ズッキーニには突出した栄養素はありませんが、βカロテンやカリウムが含まれています。

βカロテンにはがん予防や免疫力アップ、カリウムにはナトリウム排出作用による高血圧予防が期待できます。

その他にも、美肌効果が期待できるビタミンCや、造血作用があるといわれる葉酸などが含まれています。

ククルビタシンに注意

ズッキーニには、ククルビタシンという苦み成分が含まれています。

含有量はごく僅かなので、通常は食中毒などの心配はありませんが、ごく稀に含有量の多い個体があります。

食中毒発生の事例も報告されているので、異様に苦みがきついズッキーニには注意しましょう。

βカロテンについて
カリウムについて

ズッキーニの選び方

  • 色が濃い
  • 太すぎず、均一にふっくらとしたもの
  • 表面に傷がなく、ツヤがある
  • 切り口がキレイ

一般的にスーパーなどにあるズッキーニは、緑と黄色をしていますが、どちらの場合も色が濃いものを選びましょう。

太さは太すぎず細すぎず程よいもので、均一の太さの物が良いでしょう。

表面に傷がないのはもちろん、ツヤがある方がよく、ヘタの切り口がキレイなものほど新鮮なズッキーニです。

ズッキーニの保存方法

  • ラップか新聞紙で包んで冷蔵保存
  • 冬場は常温保存も可
  • スライスして茹でれば冷凍保存可

ズッキーニは乾燥しやすく、水分が抜けると味が落ちてしまいます。
ラップや新聞紙に包んで乾燥を防いで冷蔵保存しましょう。冬場など室温が低ければ常温での保存も可能です。

当然ですが、カットしたものは常温保存せずに、ラップで包んで冷蔵保存しましょう。

スライスして固ゆでしたズッキーニは冷凍保存することができますが、食感が柔らかくなります。

ズッキーニを使用したレシピ

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