ビタミンC

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  • 美肌・風邪予防のビタミン
  • コラーゲンにもビタミンC
  • ストレスにも効果がある
  • ビタミンA・Eと一緒に摂取するよ良い
  • 熱や光に弱く水にも溶けやすい
  • 不足すると免疫力低下や肌トラブルの原因に

美肌と風邪予防のビタミン

ビタミンといえば、真っ先にビタミンCを思い浮かべる方が多いかもしれません。柑橘類やイモ類、パプリカや葉物野菜に含まれて、飲物などにも「ビタミンC入り」と書かれるなど、とても身近なビタミンといえるでしょう。

ビタミンCの主な働きは「美肌効果」と「風邪予防」といわれています。
活性酸素を抑える働きがあり、肌を滑らかにする成分「コラーゲン」の合成をサポートするため、シミやシワ予防、傷や火傷の回復を助ける効果が期待できます。
また、骨の細胞は、ほとんどがコラーゲンでできているため、骨粗しょう症予防にもなるとされています。

「風邪にはビタミンC」といわれ、免疫力アップの効果も期待できます。風邪から守ってくれるだけでなく、すでにひいてしまった風邪の治りもよくなるといわれています。

熱と光に弱いビタミン

ビタミンCは水に溶けやすい「水溶性ビタミン」に分類されます。また、熱と光に弱く、体内では合成することができないという特徴もあります。
水に溶けやすく熱に弱いということは、煮炊きすると食材に含まれるビタミンCが溶けだしたり壊れたりしてしまうので、調理法に工夫が必要です。

食品を水で洗う時はサッと洗い、できるだけ生食にして、茹でる時はなるべく時間を短くしたりすることで、栄養が流れ出てしまうのを防ぐことができます。
保存する時もカットしたものを光にさらして放置しない、スーパーで買う時はカットされていないものを買うなどの工夫をすれば、効率よくビタミンCを摂取することができます。

炒め物など加熱時間が長くなってしまう時は、片栗粉でコーティングしてあげると、流れ出るビタミンCを最小限に抑えることができるといわれています。
煮物にするときは、味付けを薄めにして汁も飲むと、ビタミンCが溶けだしてしまっても大丈夫ですね。

ストレスにもビタミンC

強い抗酸化作用により、美容と風邪予防に効果が期待できるビタミンCですが、それ以外にストレスにも効果があるといわれています。
ビタミンCは、アドレナリンやドーパミンなど神経伝達物質の合成や、「抗ストレスホルモン」と言われる副肝皮質ホルモンの合成に関わっています。ビタミンCが減ると抗ストレスホルモンが減るため、ストレスに対する抵抗力が減ることになります。
そうなると、朝の目ざめが悪くなったり、忍耐力がなくなったりするといわれています。

ビタミンCが含まれる野菜

ビタミンCが豊富な野菜として、パプリカがあげられます。赤色のパプリカと黄色のパプリカを比べると、赤の方がビタミンCを豊富に含んでいるといわれています。
最近見かけるようになった「トマピー」という甘味の強い品種は、さらにビタミンCが豊富に含まれています。

その他には、ブロッコリーやカリフラワー、ゴーヤなどがビタミンCを豊富に含んでいます。