トマト

トマトの断面

種類実物野菜
分類ナス科ナス属
原産南アメリカ ペルー
産地熊本県・北海道など
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

品種

由来

南アメリカのアンデス山脈高原地域が原産とされ、インカ帝国の時代には、すでに栽培が始まっていたことが判明しています。 16世紀頃、ヨーロッパに伝わりましたが、赤い実が受け入れられず普及するには時間がかかりました。17世紀頃に北アメリカへ伝わり、その後18世紀頃にようやくヨーロッパに普及しました。 日本では、江戸時代に描かれた絵に、トマトが描かれているため、17世紀頃には伝わっていたとされています。

色々なトマト

トマトは数多くの品種に分けられ、日本では120種類ものトマトが登録されており、世界では8,000種を超えるともいわれている。 このように、品種の多いトマトだが、大別するとピンク系・赤系・緑系の3種類に分けられる。 日本では生食用としてピンク系が、加工用として赤系が主に流通していた。 しかし、近年になって、赤系トマトに多く含まれるリコピンが注目されるようになり、赤系トマトも生食用として利用され始めている。 赤・ピンク・緑系の他には白系や黄系、ミニトマトのように実が小さい品種もある。

栄養価

トマトの画像

緑黄色野菜

トマトは、カボチャやニンジンなどと同じく緑黄色野菜に分類される。 緑黄色野菜は分解されてビタミンAになるβカロテンを多く含んでいるため、目や皮膚の健康によいとされている。 さらに、がん抑制にも効果があるとされている。

リコピン

トマトの赤い色素にはリコピンと呼ばれる成分が含まれている。 このリコピンは、抗酸化作用が強く、動脈硬化や糖尿病といった生活習慣病や、がん発症抑制効果があるとされている。 近年、リコピンの効果が研究され、ダイエットや美容にリコピンが良いとされ、トマトが注目されるようになった。

βカロテンについて

アルコール濃度低下

大手飲料メーカー2社の共同研究により、酒と一緒にトマトを食べると、血中アルコール濃度が低下することが判明した。 さらに、アルコールの分解を促進する効果もあることが判明し、居酒屋などで冷やしトマトが人気となった。

トマトの選び方

トマトの底面

  • 皮のツヤ・ハリが良い
  • ヘタが濃い緑色で、ピンとしている
  • 持つとずっしりと重い
  • 底の部分に放射線状の筋がある

トマトは真っ赤に熟している方が栄養価が高く、味もおいしいです。 まずは見た目のツヤ・ハリをチェックしてから、持ってみて重たいものを選びましょう。

トマトの保存方法

  • 熟したトマトは冷蔵保存
  • 未熟なトマトは常温保存
  • ラップかビニール袋にいれて冷蔵保存
  • 丸ごと冷凍保存も可

?真っ赤に熟したトマトは、ラップかビニール袋にいれて冷蔵保存しましょう。
まだ緑色が残っている未熟なトマトは、常温で追熟させてから冷蔵保存しましょう。

完熟したトマトは丸ごと冷凍保存もできます。水洗いして、キッチンペーパーなどで水滴をしっかりとって、ラップに包んで冷凍しましょう。
冷凍したトマトは、水洗いするだけで皮が剥けるので、トマトソースやトマト煮込みに最適です。

トマトを使用したレシピ

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