サツマイモ

サツマイモの輪切り

種類土物野菜
分類ヒルガオ科サツマイモ属
原産北アメリカ メキシコ
産地鹿児島県・茨城県など
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

品種

由来

北中米のメキシコが原産とされ、紀元前のメキシコで、すでに栽培されていました。

メキシコからオセアニア・ポリネシアに伝わり、ヨーロッパへはコロンブスによって伝えられたとされています。

16世紀後半に中国に伝わり、17世紀に入ってから日本に伝わりました。やせた土地でも栽培できるサツマイモは、すぐに日本に定着しました。

初めに薩摩に定着したので「サツマイモ」と呼ばれるようになり、徐々に栽培方法が北へ伝わっていき、日本全国で栽培されるようになりました。

スイーツや焼酎にも

世界には4,000種ものサツマイモが存在するといわれていますが、日本で栽培されているサツマイモは数十種類程です。

日本では「ベニアズマ」という品種が主流となっており、その他には「鳴門金時」なども流通しています。
また、サツマイモは一般家庭の食用以外に、スイーツや焼酎としても使用される。その場合はスイーツ専用や焼酎専用の品種が栽培されています。

近年では、焼き芋にすると独特の甘みがある「安納紅」をはじめとしたブランドサツマイモが人気を集めています。

栄養価

サツマイモの画像

食物繊維

サツマイモは食物繊維を多く含み、腸を整える効果があるため、便秘改善の効果が期待できます。
また、セルロースと呼ばれる食物繊維の働きにより、血中コレステロールを抑制する効果もあるため、生活習慣病予防の効果もあるといわれています。

ビタミンC

食物繊維以外では、ビタミンCを含んでいることも特徴です。

このビタミンCは加熱しても失われにくく、焼き芋など熱を通したサツマイモからでも多くのビタミンCを摂取することができます。

ビタミンCは免疫力を高める効果があるため、風予防の効果が期待できます。

サツマイモの選び方

サツマイモの画像

  • 皮のハリ・ツヤが良い
  • 皮の色にムラがすくなく均一
  • 表面に凹凸がなく傷や斑点が少ない
  • 見た目がふっくらとしている

表面に傷や斑点がなく、ハリ・ツヤの良いものが美味しいサツマイモの選び方です。

さらにじっくりと見分けることができれば、ふっくらしていて、ひげが柔らかく、切り口から蜜がでているものを選びましょう。

蜜が出ているということは、糖度が高く甘いサツマイモである目印になります。

サツマイモの保存方法

  • 常温保存が基本
  • 新聞紙包んで冷暗所へ
  • 暖かすぎると発芽してしまう
  • 調理してから冷凍保存

 サツマイモは、冷蔵保存すると傷みやすいので、新聞紙で包んで常温保存しましょう。温度の目安は13~15℃程度で、あまり気温が高すぎると発芽してしまうので注意しましょう。

そのままでは冷凍できませんが、加熱して成形したものは冷凍保存することができます。