ジャガイモ

ジャガイモの画像

種類土物野菜
分類ナス科ナス属
原産南アメリカ アンデス山脈
産地北海道・長崎県など
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

品種

由来

ジャガイモの減産は、南アメリカのアンデス山脈地域といわれています。

紀元前から栽培されていたと見られていますが、世界各地に広がり始めたのは中世頃になってからです。 16世紀頃ヨーロッパに伝わりましたが、運搬中に発芽してしまい毒にあたってしまったため、「悪魔の植物」と呼ばれることになります。

日本に伝わったのは、1600年頃オランダ船によって持ち込まれたことが始まりとされています。当時は観賞用として栽培されていましたが、現在では日本で最も多く栽培されている野菜になりました。

ジャガイモの「ジャガ」はジャカルタからオランダ船で日本に持ち込まれたことに由来していると言われています。

男爵とメークイン

現在日本で主流なジャガイモの品種は、「男爵」と「メークイン」です。 男爵はアメリカが原産で、「アーリーローズ」の白色変異種といわれています。それを川田男爵が日本に持ち込んだため、男爵イモと呼ばれるようになりました。

デンプンが多くホクホクした食感を楽しめますが、煮崩れしやすいためポテトサラダや粉吹き芋に向いています。 一方、メークインはイギリスで一般的に栽培されていたものが、大正時代に日本に伝わったといわれています。 男爵イモと比べて煮崩れしにくいため、肉じゃがやカレーなどに使用されています。

栄養価

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ビタミンC

ジャガイモにはビタミンCが比較的多く含まれています。
含有量はホウレン草やミカンと同じくらいですが、ジャガイモのビタミンCはデンプン質に守られているため、熱しても失われにくくなっています。 ビタミンCの働きで、風邪予防・美容効果が期待できます。

毒素に注意

ジャガイモにはソラニンと呼ばれる毒素が含まれています。
特に、緑色の皮や芽に多く含まれているので、調理する前に取り除くようにしましょう。

そんなの常識でしょっと言われてしまいそうですが、毎年数件ソラニンが原因の食中毒が発生しているので、油断は禁物です。 特に、自家栽培で収穫したジャガイモに当たってしまうことが多いようなので注意しましょう。

ジャガイモの選び方

ジャガイモの表面

  • まずは男爵かメークインを選ぶ
  • 皮が薄く表面がなめらか
  • 全体的にふっくらとした形
  • 大きすぎない中玉

まずは、料理に合わせて男爵かメークインを選びましょう。

品種が決まれば、大きさが中くらいのものを選び、その中でも全体的にふっくらとした形の物がよいでしょう。 皮が薄く、表面がなめらかなものが美味しいジャガイモです。

芽が完全に出てしまっているものはソラニンに当たってしまうのでさけましょう。しかし、芽が出る直前のジャガイモは糖化作用が進んでいて、甘さが増しています。

ジャガイモの保存方法

  • 基本は常温保存
  • 新聞紙で包んで冷暗所へ
  • ビニール袋にいれて冷蔵保存も可
  • リンゴで発芽を抑える

 ジャガイモは、基本的に新聞紙で包んで風通しの良い冷暗所で常温保存しましょう。
新聞紙で包んだものをビニール袋にいれて冷蔵保存することもできます。

日光にあたると発芽し、ソラニンという有毒物質が発生するので、注意しましょう。
ビニール袋にリンゴを一緒に入れておくと、発芽を抑えてくれます。

ジャガイモをそのまま冷凍すると、スカスカになってしまいます。冷凍保存する時は、マッシュポテトなど加熱調理して潰した状態で冷凍しましょう。