タマネギ

タマネギの断面

種類土物野菜
分類ヒガンバナ科ネギ属
原産中央アジア
産地北海道・佐賀県など
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

品種

由来

タマネギの原産地は中央アジアといわれていますが、野生種は現在も発見されていません。

紀元前から栽培されており、古代エジプトやローマ、ギリシャなどでも栽培されていたとされています。

しかしながら、ヨーロッパ全域に普及したのは16世紀頃で、本格的に栽培され始めたのは17世紀に入ってからになります。

日本には、江戸時代に長崎に伝わったことが、当時の史料から判明していますが、栽培が本格的に始まったのは、明治に入ってからです。

涙の原因

タマネギの品種は、辛タマネギと甘タマネギに大きく分けることができ、一般的に使用されるタマネギは辛タマネギです。

日本では黄タマネギ・白タマネギ・紫タマネギ・小タマネギが主に流通しています。

 

ちなみに、タマネギを切った時に涙がでますが、あれは「硫化アリル」という物質が原因です。

タマネギを切った時に細胞が壊れて発生する辛み物質が、目に入って刺激をするため、涙が出ます。

新タマネギ

新タマネギと呼ばれるものがスーパーなどで売られています。

普通のタマネギは、表面の皮を乾燥させてから出荷されますが、新タマネギは乾燥させずに出荷されています。

そのため、水分量が多く辛みを感じにくいため甘く感じます。

新タマネギは普通のタマネギよりも美味しい反面、長期保存に向きません。新タマネギを買った時は早めに食べてしまうか、玉ねぎ氷などにして保存しましょう。

栄養価

タマネギの画像
和洋中どの料理にも欠かせないタマネギには、血圧上昇を抑えるカリウムなどを含んでいます。

アリシン

タマネギの刺激成分である「硫化アリル」の一種で、「アリシン」と呼ばれる成分があります。

このアリシンには、血液をサラサラにする効果があり、動脈硬化予防が期待できます。また、血中コレステロールを抑える効果や抗酸化作用もあるため、がん予防にも効果が期待されています。

アリシンの他には、血圧上昇を抑える効果があるカリウムも多く含まれているため、生活習慣病予防にも効果があるといわれています。

カリウムについて

タマネギの選び方

タマネギの底面

  • 丸みがある
  • 首と根が締まっている
  • ずっしりと重みがある
  • 皮が乾燥していてツヤがある

持った時に軽いものは乾燥しすぎている可能性があります。丸くて重いタマネギを選びましょう。

また、タマネギは中心から傷んでいくので、上部を軽く押してみてへこむものは古い物の可能性が高いので避けましょう。

タマネギの保存方法

  • 冷暗所で常温保存
  • 新タマネギは野菜室でも可
  • 切り口はラップで包む
  • 飴色タマネギは冷凍保存可

タマネギは湿度が高いと傷みやすいので、風通しの良い冷暗所で常温保存しましょう。
水分の多い新タマネギは、普通のタマネギと同じく冷暗所でも保存できますが、野菜室にいれても保存できます。

小分けにして使う場合は、切り口をラップで包んで冷蔵保存しましょう。
丸ごと冷凍すると、ぐちゃぐちゃになってしまうので、スライスしたりみじん切りにしてからラップで包んで冷凍しましょう。
飴色タマネギも小分けにしてラップなどに包んで冷凍保存できます。

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