ナトリウム

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  • 身近なミネラル
  • ほとんどが体外に排出される
  • 身近故に摂り過ぎてしまいがち
  • 摂取しすぎると生活習慣病の原因にも

身近なミネラル

ナトリウムはとても身近なミネラルです。普段使用する「塩」は「塩化ナトリウム」で、体内に入ると塩素とナトリウムに分解されます。
体内に吸収されたナトリウムの90%以上は尿として体外に排出されますが、摂取しすぎると体内に貯まり血圧上昇や生活習慣病の原因になります。
とはいえ、ナトリウムには体内の水分調整や血液の量の調整など、重要な役割があります。
塩分控えめの食品などが多くあり、塩分が悪者のように思えるかもしれませんが、不足するのも良くないので、バランスよく摂取する必要があります。

バランスよく摂取

塩は縄文時代から使われていたとされ、「料理のさしすせそ」に含まれるなど、身近な存在です。また、食材の旨味や水分を引き出したり、酸化を防止したりと調理する上で欠かせない調味料です。
インスタント食品やスナック菓子にも含まれていることもあり、どうしても摂取しすぎてしまうミネラルでもあります。

ナトリウムを摂取しすぎてしまうと、体内の水分やpHのバランスが乱れてしまいます。塩分の多いしょっぱい料理を食べると喉が渇くのは、血液など体液の濃度が高くなって、その濃度を下げるために体が水分を欲するからです。
また、体外に排出する際に肝臓に負担をかけてしまい高血圧や生活習慣病の原因になるといわれています。

反対にナトリウムが不足すると、脱水症状や立ちくらみの原因になるといわれています。
暑い日や運動で汗を大量にかくとナトリウム不足になりやすいので注意しましょう。

ナトリウムを含む野菜

突出してナトリウムを多く含む野菜はありませんが、調理時の塩分に注意してバランスよく摂取しましょう。
調味料では味噌や醤油、加工食品では梅干しなどに多く含まれています。インスタント麺やカップ麺には多く含まれているので注意しましょう。
暑い日の脱水症状対策として塩を持ち歩くと効果的です。