レタス

レタスの断面

種類葉物野菜
分類キク科アキノノゲシ属
原産地中海沿岸
産地長野県・茨城県など
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

品種

由来

レタスの原産地は、地中海沿岸地域から西アジアといわれています。元は丸い球状をしておらず、ロメインレタスのような、いわゆる「葉レタス」でした。

紀元前6世紀のアケメネス朝ペルシアで栽培が始まり、古代ギリシャでは媚薬として使用されていたと思われます。

古代エジプトでも栽培されていたと思われる壁画が見つかっています。

日本には奈良時代の史料にレタスを指すと思われる単語が登場することから、その頃に中国から伝わったとされいます。

現在目にする丸いレタスが日本に入ってきたのは江戸時代末期になってからで、本格的に栽培が始まったのは明治時代以降のことです。

 

ちなみに、レタスの語源はラテン語で「乳」をあらわす「Lac」から由来している。そのことから、日本ではレタス類はラテン語の直訳に草を足して「乳草(チシャ)」と呼ばれるようになりました。

玉チシャと葉チシャ

一般的にレタスといえば、丸い形をした「玉チシャ」を指します。

玉チシャは、クリスプヘッド型とバターヘッド型の2種類に分けられます。

クリスプヘッド型はシャキシャキとした歯ごたえがある品種で一般的なレタスはこちらに分類されます。

それに対して、バターヘッド型はサラダ菜のように、球状にはなるが巻きがゆるいものを指します。

 

葉チシャは球状にならず、緑色や赤色をしたリーフレタスと呼ばれる品種になります。サニーレタスやグリーンリーフが葉チシャに分類されています。

この2種類以外にも、ロメインレタスのように完全に球状にはならず、白菜のような形状になる「立ちヂシャ」や、サンチュのように茎から葉を剥きとる「掻きヂシャ」などがあります。

栄養価

サニーレタスの画像

カリウム・葉酸

レタスには突出して多く含まれている栄養はありませんが、カリウムと葉酸などが含まれています。

カリウムはナトリウムを排出する作用があり、高血圧予防に期待できます。

葉酸は造血作用があり、貧血予防や免疫力アップの効果が期待できます。

サニーレタス

サニーレタスは普通のレタスとは違い、緑黄色野菜に分類されます。

そのため、βカロテンやビタミンK、カルシウムなどを豊富に含んでいます。

他には、貧血予防の効果があるとされる鉄分や、普通のレタスにも含まれているカリウムや葉酸が含まれています。

βカロテンについて
葉酸について
ビタミンKについて
カルシウムについて

レタスの選び方

レタスの画像

  • 芯の切り口が10円玉程度の大きさ
  • 葉にハリ・ツヤがある
  • 葉がみずみずしい
  • 葉の巻きがきつすぎない
  • 持った時に軽い

まずは、全体を見て葉のハリ・ツヤと、みずみずしさをチェックしましょう。葉の巻き方はきつすぎないものが良いです。

そして、裏返してみた時、芯の切り口が大きすぎず10円玉程度の大きさのものが良いでしょう。

持った時に重たいものは葉が固くなっている可能性があるので、軽めの物を選びましょう。

レタスの保存方法

  • レタスは足が早い!
  • カットせずに外側の葉を剥いて使う
  • 水気をとってビニール袋にいれて冷蔵保存
  • 芯だけ湿らせたキッチンペーパーを
  • 冷凍保存も可

レタスは傷みやすく、傷むと苦みがでるので早めに食べてあげましょう。

水気があると傷みやすいので、キッチンペーパーなどで拭いてからビニール袋にいれて冷蔵保存します。
芯の部分だけ、湿らせたキッチンペーパーを当てておくと日持ちがよくなります。

丸ごと購入した場合は、カットせずに外側の葉から剥いて使用することでも、日持ちが良くなります。
カットされたものを購入した場合は、ラップで包んでビニール袋にいれて冷蔵保存しましょう。

レタスは小さくちぎって冷凍保存もできますが、解凍するとしなびてしまうので生食には向きません。

冷凍した場合は、炒め物やスープに使いましょう

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