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  • 赤血球の材料
  • 一部貯蔵される
  • 動物性食品に含まれる鉄の方が吸収されやすい
  • 不足すると貧血以外にも影響がでる
  • 妊婦さんはレチノールに注意

赤血球をつくるミネラル

成人の体内に4.2g程含まれるミネラルで、赤血球の材料になります。
赤血球の主成分であるヘモグロビンとなり、肺から吸収された酸素を全身に運んでいます。体内に吸収された鉄のほとんどはヘモグロビンとなり全身を巡っています。
残りの鉄は肝臓や骨髄に貯えられ、出血などにより鉄が失われたときに血中に放出されます。

鉄が不足すると全身に酸素が運ばれなくなり、貧血やめまい、立ちくらみ、集中力低下など様々な症状を引き起こすと言われています。

2種類の鉄

鉄には「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」の2種類があります。
ヘム鉄は主にレバーなどの動物性食品に含まれ、非ヘム鉄は大豆やホウレン草などの植物性食品や乳製品・卵に含まれています。
非ヘム鉄よりもヘム鉄の方が吸収されやすいのですが、レバーにはレチノールが含まれているため、妊婦さんは注意が必要です。吸収力で劣る非ヘム鉄はビタミンCと一緒に摂取すると、吸収されやすくなります。

鉄を含む野菜

野菜の中では、小松菜や枝豆に豊富に含まれています。ホウレン草やトウモロコシ、パセリ、ニンニクなどにも含まれています。
野菜以外では、レバーに豊富に含まれています。その他には、卵黄、煮干しなどにも含まれています。